息子がしりとりを覚えた絵本『うんこしりとり』
何事も、おっとりゆったりマイペースが基本の4歳息子。
立って歩くのも、言葉を話すのも、
おそすぎもせず、早すぎもせず、という感じでした。
そろそろひらがなを覚えてほしいなあ、
なんて親は思っていても
息子はやっぱりマイペース。
しりとりで遊んでみたいなあ、と試してみても、
なかなかそこまでいきません。
そんなとき、息子が本屋さんで「ほしい!」と手にしたのが、
こちらの絵本でした。
子どもは大好きですよね、う◯こ。
たぶん、このとき息子の目には、う◯こしか入っていなかったでしょう。
母だって、う◯この絵本だから買わないなんてことは決してありません。
息子はちょっと便秘気味であるため、
わが家ではう◯こという言葉が日常的に飛び交っていることもあり、
う◯こはとっても身近な存在です。
しかし、それ以上に母が「これいいかも!」と思ったのはやっぱり、
「しりとり」の絵本だったから!
それに、tupera tuperaの絵本なら馴染みもありました。
幼いころから、よく読んでいたからです。
↑↑↑ このあたり愛読書。
ちょっと目の雰囲気が独特なんですよね。
かわいらしいだけじゃない感じで、インパクト強め。
『うんこしりとり』の全面的にう◯こを押し出した
表紙のインパクトもすごかったので、
息子とうきうきレジに持っていきました。
* * * * * *
さて、 『うんこしりとり』。
この絵本は基本的に「〇〇のうんこ」でしりとりが続きます。
すべての言葉が「う◯こ」で終わるということは、
次の言葉は「こ」で始まることになるわけで、
要するに、
「こ」で始まって、
「こ」で終わる言葉が続くのです。
はじめは、「コアラ」や「コウモリ」など動物系が続きます。
でも、途中から雲行きが変わるんです。
「コーヒー」のう◯こ…?
「こんぶ」…?
「コンパス」…?
「クレオパトラ」のう◯こ…!?
(あれ?「こ」で始まる言葉じゃないですね?)
(でも、間違いなく出てくるんですよ!)
当たり前では終わりません。
かなり笑えて楽しめるしかけがたっぷりです。
う◯このかたちが、何のう◯こかによって
変わってくるのもまた面白いところ。
「ええー!こんなう◯こー!」
と、息子が喜んでます。
何度読んでも飽きずに喜びます。
いい笑顔です。
* * * * * *
この絵本、うちの息子は親に一度読ませてから、
「自分も読む!」
と、さらに2巡目を自ら読み始めます。
しりとりという遊びがどういうものなのかもよくわかったようで、
病院の待ち時間などになると自分から
「しりとりしよう!」と誘ってくれるようになりました。
よかったよかった。
調べてみたらこんな絵本もあるんですって…!
……気になります!
ギザギザお◯らは、雷様のお◯らかなあ?
海外セレブが愛用!
全米No1の自然派ブランド「セブンスジェネレーション}のおむつが日本初上陸。